たむらふみお おなかと内科のクリニック

たむらふみお おなかと内科のクリニック

内視鏡を受診される患者様の症状や不安について

内視鏡を受診される患者様の多くは、検診での指摘というよりも症状が出てから来院されるケースが多いです。代表的なのは お腹の痛みや不快感、下血 などで、こうした症状をきっかけに受診される方が目立ちます。

最近は若い方の来院も増えており、実際に21歳の方が喉のつかえ感や過去の腸炎の経験から不安を感じて来院され、胃カメラを受けられたこともあります。幅広い年代で、症状に対する意識や不安から検査を希望される傾向が強まっていると感じています。

内視鏡に対する「怖い」というイメージへの対応

内視鏡に「苦しい」「怖い」といったイメージを持たれている患者様は非常に多いと思います。当院では、そうした不安を少しでも和らげるために静脈麻酔を用いた検査を行っています。
検査中はウトウトと眠ったような状態になるため、多くの患者様が苦痛を感じることなく検査を終えられています。

私たちが目指しているのは、患者様が「気づいたら終わっていた」と感じていただけるような、心身の負担が少ない内視鏡検査です。

検査における工夫や技術の導入について

当院ではオリンパス社製の機器を導入し、日々の検査にあたっています。
現時点では拡大内視鏡は未導入ですが、今後新しい細径ファイバーが開発されれば積極的に取り入れていきたいと考えています。

また、最近はメーカーによるAI診断支援のデモ機も試用しています。
AIは診断精度の向上に役立つ一方で、診療報酬の課題もあり、すぐに導入とはいきません。
ただし「患者様にとって有益かどうか」という視点を大切にしながら、技術の進歩を積極的に取り入れていきたいと考えています。

内視鏡検査を迷われている方へのメッセージ

日本では大腸がんが増え続けていますが、欧米では大腸内視鏡検診の普及により死亡率が減少しています。
熊本市では、全国に先駆けて大腸内視鏡検診を無料で実施*しており、予約が殺到している状況です。

内視鏡は、がんの早期発見につながる大切な検査です。症状がある方はもちろんですが、「少し気になる」「不安を解消したい」といった理由でも構いません。
機会があれば、ぜひ一度、内視鏡検査を受けていただきたいと思います。
早期発見や安心につながりますので、検診や自覚症状がある際には迷わずご相談ください。

*熊本市で大腸内視鏡検診を無料で実施(公式案内)

基本情報

医院概要・アクセスマップ

医院名 たむらふみお おなかと内科のクリニック
電話番号 096-312-3500
住所 〒860-0047
熊本県熊本市西区春日7丁目28-10
アクセス 鹿児島本線(博多~八代) 熊本駅から車で約5分
駐車場 20台分
WEBサイト https://tamurafumio.jp/

診療時間

診療時間
8:30~12:00
13:30~18:00

※土曜日も18時まで診
※受付は診療終了時間の30分前まで

診療科目

  • 内視鏡内科
  • 消化器内科
  • 健康診断
  • 内視鏡検査・治療
  • 腫瘍内科
  • 一般内科

ドクター紹介

院長田村 文雄

たむらふみお おなかと内科のクリニックは、令和4年に開院した新しいクリニックです。
院長は30年以上にわたり内科・消化器分野に携わっており、その経験を活かして地域に根ざした診療を行うことを目的に開院しました。

日常的な体調のご相談に対応するとともに、胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査を通じて、消化器疾患の早期発見にも力を入れています。
また、総合病院との連携を図りながら、患者様に必要な医療を提供できるよう努めています。

経歴

  • 1990年 熊本大学を卒業後、熊大附属病院第一内科に入局、一般内科を研修。
  • 同年 熊本済生会病院、玉名地域医療センター、再春荘病院勤務。
  • 1994年 国立がん研究センターにおいて、消化器がんの診断・治療に従事。
  • 1998年 がんセンター研究所支所がん治療開発部にて大腸がん基礎研究。
  • 2000年 熊大微生物学教室においてウイルス、細菌学及び抗がん剤研究。
  • 2006年 熊大消化器内科病棟長で診療、研究、医学教育に携わる。
  • 2008年 熊本地域医療センターの消化器内科部長、内視鏡部長、外来化学療法室長に就任
  • 2022年10月14日 「たむらふみお おなかと内科のクリニック」開院

所属学会

  • 医学博士
  • 産業医
  • 日本内科学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本消化器病学会
  • 日本臨床腫瘍学会