青柳診療所

青柳診療所

1. どういったきっかけで来院されるのか?

当院に来院される方のきっかけとして、胃の調子が悪いといった具体的な症状がある場合が多いです。胸焼けや胃もたれなどの不調を感じてご来院される方が少なくありません。検診の一環として来院される方もいらっしゃいますが、その場合は特に上部内視鏡を受けることが多いです。
一方、大腸の検査を希望される方は、下痢や便秘、血便などの症状がある場合が多いです。会社の健康診断で行われる便潜血検査がきっかけとなって、内視鏡検査を受けることを決められる方も多くいらっしゃいます。

2. どういう治療方法があるのか?

当院では、患者さんにできるだけ苦痛を与えないよう心掛けています。特に上部内視鏡検査では、経鼻内視鏡を使用することで、従来の口からの内視鏡検査に比べて、患者さんの負担を軽減しています。また、下部内視鏡検査においても、必要に応じて軽い静脈麻酔を使用し、痛みを感じさせないよう配慮しています。

挿入方法についても、技術を駆使して苦痛の少ない方法を採用しており、これにより患者さんの不安を軽減し、安心して検査を受けていただけるよう努めています。

3. 当院の特徴

青柳クリニックの特徴として、内視鏡検査において「苦痛を最小限にする」ことに特化している点が挙げられます。これは患者さんにとって非常に重要なポイントであり、検査を受ける際の不安を軽減することができます。経鼻内視鏡の導入や、静脈麻酔の活用、技術を駆使した挿入方法など、全てが患者さんの快適さを考慮したものです。

また、検査の精度を高めるために最新の設備を整えており、安心して検査を受けていただける環境を提供しています。胃や大腸に不調を感じる場合や、健康診断で異常が見つかった場合は、ぜひ当院にご相談ください。検査をためらうことなく、一度ご来院いただければと思います。

基本情報

医院概要・アクセスマップ

医院名 青柳診療所
電話番号 03-3907-0360
住所 〒114-0034 東京都北区上十条1丁目9-25
アクセス 「JR十条駅」南口徒歩3分
WEBサイト https://aoyagi.clinic/

診療時間

診療時間
9:00~12:00
14:00~18:00

▲16:00~18:00 ※休診日…木曜、日曜、祝日

診療科目

  • 胃腸内科

ドクター紹介

院長院長 青柳 有司

青柳診療所は、1958年に私の父が開設しました。 私自身は昭和大学医学部を卒業後、大学病院や関連病院などで経験を重ねて、現在は青柳診療所で診療するほかに、東京北医療センターでも外来入院診療および内視鏡検査を担当しています。

診療の際には、時間の許す限り患者さんのお話に耳を傾けて、小さなサインを見落とさないようにしています。 長く通院されている患者さんは「特に変わりありません」とおっしゃることが多いのですが、その日の顔色や雰囲気をよく観察して、ちょっとした異変や症状を見逃さないように気をつけています。

また、患者さんお1人お1人にカスタマイズした治療法をご提案することも重要視しており、 例えば糖尿病をはじめとした慢性疾患の治療は「継続していく」ことが何よりも大事なのですが、 厳格な食事制限だけですと患者さんに続けていただくことは難しいかもしれません。 食事療法や運動療法を行いつつ、時には「この位ならいいですよ」といった逃げ道を作ることも大切なのです。 患者さんが出来る範囲のご提案をしながら、症状が悪化することがないようにサポートしたいと思います。

経歴

  • 昭和大学医学部 卒業
  • 昭和大学医学部 第二内科学教室 入局
  • 富士吉田市立病院 内科
  • 昭和大学医学部 第二内科
  • 都立荏原病院 内科医長
  • 東京北医療センター 一般内科 科長
  • 東京北医療センター 内科部長
  • 青柳診療所 院長

所属学会

  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 医学博士