辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニック
辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニック
どういったきっかけで来院されるのか?

当院を訪れる患者さんの多くは、便に血が混じるなどの出血症状がある方や、痔が疑われる方です。痔の有病率は非常に高く、約半数の方が何らかの症状を持つと言われています。しかし、それが痔によるものか、大腸がんなど他の病気によるものかを正確に診断することが重要です。また、痛みや不快感の少ない内視鏡検査が受けられると聞き、遠方から来院される方もいらっしゃいます。茨城県外や太平洋沿いの地域からも患者さんが訪れるなど、広範囲にわたってご相談をいただいております。
どういう治療方法があるのか?
当院では、患者さんの負担を最小限に抑えることを最優先にしています。内視鏡検査では、鎮静剤を使用し、眠った状態で検査を行うため、不快感なく受けられる点が特徴です。特に当院で使用している鎮静剤は、効果が切れやすく、安全性が高いものを採用しています。看護師やスタッフも鎮静管理に豊富な経験を持ち、ミスが起こらないよう万全の体制を整えています。また、出血の原因が痔や大腸がんのいずれであっても、適切な診断と治療を行えるよう、専門性の高い診療を提供しています。
当院の特徴
当院の内視鏡検査の最大の特徴は、患者さんが安心して検査を受けられる環境を整えていることです。法人全体では年間約5万件の内視鏡検査を行い、その豊富な実績が強みです。当院独自の取り組みとして、鎮静剤を標準的に使用することで、痛みや恐怖感を最小限に抑えています。さらに、検査後は速やかに目覚められるため、患者さんからも『これなら何度でも受けられる』と好評をいただいています。口コミでも高い評価を得ており、遠方から足を運んでくださる患者さんも多いのが現状です。これからも患者さんにとって負担の少ない、安心で高品質な検査を提供し続けていきたいと考えています。
基本情報
医院概要・アクセスマップ
医院名 | 辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニック |
---|---|
電話番号 | 029-879-7878 |
住所 | 〒305-0032 茨城県つくば市竹園1-4-1 南3パークビル2階 |
アクセス | つくばエクスプレス「つくば駅」A3出口またはA4出口より徒歩5分 バスターミナル「つくばセンター」より徒歩3分 |
WEBサイト | https://www.tsujinaka-tsukuba.com/ |
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~11:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / | / |
14:00~16:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / | / |
診療科目
- 内科
- 消化器内科
- 内視鏡検査・治療
ドクター紹介
院長森田 洋平

こんにちは、辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科院長の森田です。
本院は消化器科・肛門科の専門病院である辻仲病院グループに所属するクリニックです。
つくばおよび茨城県南のかたの胃腸症状や肛門症状の不安に対応していきたいと思っています。
大規模アンケート検査の結果によると、日本では80%以上の人が、内視鏡検査に対してつらいと思っているという結果がでています。
私も10年前に辻仲病院に来るまで、つらい内視鏡検査が当たり前だと思っていたので、辻仲病院での内視鏡検査を経験して、こんなに苦痛が少なく検査ができるのかとびっくりしました。
一方で、いまだに80%以上のかたが内視鏡検査がつらいと思っており、医療機関への受診のしやすさ、情報を伝える方法も含めたより便利な診療体制を作りたいと考え、勤務の傍ら公衆衛生大学院(MPH)で研究しました。
辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科では、そういった検査自体の苦痛の少なさ、便利に検査や治療を受けられる体制、安心して検査や治療を受けていただくための情報提供について追求していきたいと思っています。
もちろん、入院が必要な治療・手術についてはグループ病院の辻仲病院柏の葉と連携して治療にあたるため、安心して受診できる体制づくりにも邁進しています。
つくばおよび茨城県南のかた が、胃腸の症状や肛門の症状について、気軽に受診できるクリニックづくりをしていきます。
経歴
- 2007年 杏林大学卒業
- 日本外科学会専門医
- 日本消化器外科学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- Master of Public Health (MPH)
所属学会
- 日本外科学会
- 日本消化器外科学会
- 日本消化器内視鏡学会